Blackmores Q1、増収も原材料費高騰で減益
Blackmores第1四半期の売上高は前年同期比7.7%増となったが、原材料費の高騰が利益を押し下げたと親会社キリンホールディングスが25年度第1四半期決算で説明した。
Blackmoresはすべての主要市場で増収となった。最も伸びたのは東南アジアと韓国市場で、売上高は約33億円から約39億円へと15.9%増加した。
増収は、新製品の発売と製品価格の上昇によるものだという。
あと1ヶ月:NutraIngredients-Asia Awardsへのエントリー締め切りは6月16日
今年は、1)Ingredient of the Year、2)Product of the Year、3)Specialty Awardsの3つの主要部門に合計17のアワードカテゴリーがあります。
本賞は、アジア太平洋地域の栄養補助食品および機能性食品市場で活躍するあらゆる企業を対象としています。
エントリーの締め切りは2025年6月16日で、エントリーはこちらから。
睡眠不足は30代成人に多い-アサヒグループ食品調査
アサヒグループ食品株式会社の消費者調査で、睡眠不足は他の年代に比べて30代成人に多いことが明らかになった。
30代成人の66.7%が「起床後に元気が出ない」と回答。一方、60代では同様の経験があると答えたのはわずか26.7%であった。
同社は、食品、乳児用粉ミルク、健康補助食品などの事業を展開している。
日本のRTE、ベーカリー分野における食物繊維強化の機会
調理済み食(RTE)、ベーカリー、グラノーラは、日本市場において食物繊維やプレバイオティクス強化の機会が豊富にあるカテゴリーの一部である。
これは、総食物繊維、タンパク質、プレバイオティクスを豊富に含むオーストラリア産の非遺伝子組み換えスーパーフードであるスーパー大麦 BARLEYMAXを供給するオーストラリアを拠点とするThe Healthy Grain (THG)の見解である。
THGは2018年からBARLEYMAXを食品会社に販売しており、日本、オーストラリア、ニュージーランドを主な市場としている。
日本、標準化とプロバイオティクス強化の安全性向上のため乳製品規制を強化
日本は、プロバイオティクスを含む機能性食品、飲料、乳児用粉ミルクと同様に、乳製品製造業者向けの新たな食品安全書類規制を導入する。
例えば、製造施設の名称と住所、製品名、使用原材料、混合比率に関する書類の提出が義務付けられる。
これは消費者庁の発表による。

